佐世保で愛される味! とんかつの隠れた名店 『かつ亭』 の魅力とは

こんにちは! うまかめし(@umakameshi)です。

最近、コロナ感染が落ち着きをみせ、外出して食事を楽しむ機会がグッと増えましたね。

我が家も平日のランチを特に楽しみにしています。その際、お店を選ぶときに交わす会話は決まって「今日は何を食べようか?」です。

魚? 肉? 野菜? それとも麺類? この中でも、肉料理を選ぶとある店の名前が必ず挙がります。

佐世保市内でも老舗の名店

お店の名は

かつ亭さんです。

今から30年ほど前にこのかつ亭を知ることになりました。

当時、安月給の私にとり「とんかつ」は少しお高い料理に感じていました。そんなある日、友人に誘われて「かつ亭」をはじめて訪れました。

店内のカウンター席に座り、友人から強く勧められたのが「ヒレカツ定食」、その値段に一瞬躊躇しましたが、せっかくの機会でしたので思い切って注文してみました・・・。

そのひとくちが私のとんかつに対する考えを変えました。肉の柔らかさ、衣のサクサク感に感動し、以来かつ亭の「ヒレカツ定食」は私のおすすめメニューとなりました。

それからは、仕事仲間や佐世保を訪れる友人たちにも勧め、その友人から「うまかった!」という言葉を聞くのが私の楽しみの一つとなりました。

それでは、かつ亭をご紹介致します。

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目次

かつ亭

住 所:佐世保市上京町6-6

「かつ亭」は、佐世保・四ケ町商店街すぐ隣の通り「シューズセンター通り」にあります。

もし車で来店される場合、お店自体に駐車場が完備されていないため、有料駐車をご利用して下さい。

幸い、四ケ町商店街周辺に有料駐車場が増えていますので、お店に近い駐車場を利用されることをお勧めします。

では、さっそく店内へ!!

店内は、カウンター席とテーブル席が用意されており、一人でもグループでも寛げる空間が確保されています。

さらに、注文してから料理が出来上がるまでの時間を快適に過ごすために、お店の入口付近に「新聞」も用意されていますので、待ち時間も退屈せずに居られます。

店内に入り、注文へ。

2024年2月現在の料金表です。

我が家では、ここ最近物価の高騰に加え ” ” 贅沢は敵? ” ” のような雰囲気があり、これまた「ヒレカツ定食」は高嶺の花的な存在となっていました。

しかし、今回はブログ記事を書く目的でお店を訪れたので「ヒレカツ」と再会できました。💦

注文を終えると、昔と変わらず「お箸、お手拭き、高菜、ソース、そしてお茶」が運ばれてきました。

店内を見渡すと、昔と同じく多くのお客さんでお店が賑わっており、どこか安心した気持ちになりました。

なぜかというと、コロナ禍で多くの飲食店や個人経営のお店が閉店してしまう厳しい現実を目の当たりにしてきたからです。

そんな中で、「かつ亭」が依然として多くのお客さんで賑わっているのは、このお店の人気と地域への根強い支持を得られているからだと感じました。

そして食事を待っている間、時折ご主人が肉をたたく ” “ トン トン トン ” ” という心地よい音を耳にしながら待っていました。

そして

こちらが、ヒレカツ定食です!!

こちらがランチメニューとんかつ です。!!

同じように、ご飯、お味噌汁、それと高菜が付いてきます。

出来立ての温かいうちに からし を少し箸に取り、トンカツソースへ。

かつ亭のカツは本当に美味しいんです。

その美味しさに夢中になり、ヒレカツをじっくりと味わっているうちに、気がつけばご飯とキャベツもすっかり食べ尽くしてしまいます。

とんかつ屋さんではお馴染みの ” お替わり “

ご飯、キャベツともに量(大盛、ふつう、少しなど)をお願いできます。

そしてご覧ください !! この お米の つや と 輝き を

お替わりのキャベツです。

この日も、「かつ亭」での食事をしっかり完食しました。

食後、ご主へ感謝の気持ちを伝えてから、お店を後にしました。

ご馳走様でした。

それでは、佐世保市内にありますとんかつの老舗店、かつ亭の店舗情報をご紹介をさせて頂きます。

かつ亭 店舗紹介

店舗情報等

かつ亭 ご紹介

【店名】かつ亭

【住所】佐世保市上京町6-6

【電話】0956-24-3324

【営業】11:30 〜 22:00(OS:21:30)

【定休】木曜日

【座席】カウンター ×15席 、テーブル席×4席(4人掛け)

トイレ男女兼用

(小便器及び、洋式(温水洗浄便座付)それぞれ 有)

支払い現金

【駐車場】なし(お近くの有料駐車をご利用下さい。)

地図

駐車場

ハッピーパーキング

かつ亭から一番近い駐車場です。(5台可能 20分/100円 )

 三井のリパーク 佐世保本島町駐車場

かつ亭まで、徒歩3分程度です。(28台可能 20分/200円

トラストパーク本島町

かつ亭まで、同じく徒歩3分程度です。(6台可能 20分/100円

お店のこだわりと質の高さ

「かつ亭」を他のお店と比べた際、私が特に注目したのが「割り箸」、「荷物置き」、それと「トイレの手すり」でした。

これらは些細な違いのように思えるかもしれませんが、お店の質とこだわりを際立たせています。

割り箸

まず、割り箸です。

一見些細なことに思えるかも知れませんが、割り箸は肉料理を美味しく頂くには、お箸の強度が必要となります。

食事店の中には、割り箸が綺麗に割れなかったり、箸に力を加えると折れてしまうのではないか?と思えるような脆い割り箸を使っている店もあります。

しかし、「かつ亭」で使われている割り箸は、見た目からも強度が感じられるしっかりとした品質で、このような細かな配慮を感じました。

荷物置き

すべてのカウンター・テーブル席の下に「荷物置き」があります。

このような小さな配慮が、食事中の快適さを大いに高めていると感じました。

トイレの手すり

最後に、「トイレの手すり」についてです。

健康な人には気づかないかもしれませんが、お年寄りや身体の不自由な方にとっては、この設備は非常に重要です。

これらの点は、「かつ亭」が単に美味しい料理を提供するだけでなく、お客様一人ひとりの快適さと安全性にも配慮していることを示しています。

これらの配慮は、些細なことかもしれませんが、お店のこだわりと質の高さを物語っています。

四方山話(よもやまばなし)

老舗のとんかつ店では、カウンタースタイルが一般的で職人さんが『揚げたてのとんかつ』を提供します。

店内では、スタッフがお客の食事の進み具合に注意を払い、適切に対応してくれています。

ご飯のお替わり

これは小さい茶碗で提供されることに由来しています。

熱々のご飯を常に楽しむことができ、食べ残しも少なく、揚げたてのとんかつには熱々のご飯がよく合います。

生キャベツのお替わり

口の中をリフレッシュしてくれる脂っこいとんかつと、相性が良いようです。

このアイデアは、寿司屋のガリ提供からヒントを得ているとも言われています。キャベツは比較的安価な食材なので、お替わりに追加料金が発生しないことが一般的とされています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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