護衛艦いずも 佐世保一般公開イベント 海上自衛隊最大級のヘリコプター搭載護衛艦を間近で見学

こんにちは！　うまかめし（@umakameshi）です。

今回は、2024年4月14日（日）に海上自衛隊が誇る最大の護衛艦「いずも」が、佐世保市の三浦岸壁で一般公開されます。

もともと先月の初旬に一般公開が予定されていましたが、残念ながら中止となり、代わりに4月14日（日）に急遽公開される予定になったようです。

通常は横須賀基地に配備されている護衛艦「いずも」は、佐世保では見ることができない艦船です。

佐世保基地には護衛艦「いせ」が在籍していますが、「いずも」は「いせ」よりも排水量で約6000トン、長さで約51メートルも大きく、その迫力ある姿は非常に見応えがあります。

「いずも」を含むヘリコプター搭載護衛艦4隻は、日本近海だけでなく海外派遣や共同訓練、災害派遣などで活躍しており、母港に停泊している期間が比較的短いため、一般公開される機会も限られています。

このため、佐世保で「いずも」を見ることができるこの機会は、非常に貴重であり、興味深い体験になると思います。

この一般公開は、佐世保市民だけでなく、県外から訪れる方々にとっても、日本の防衛力を身近に感じることができる絶好の機会となります。

また、4月13日（土）には、米海軍佐世保基地の一般公開が予定されています。

日米交流を深める目的で毎年行われていた基地開放でしたが、9.11事件以降、実施される機会が減少し、今回10年ぶりの基地開放となります。

この貴重なイベントに、ぜひ足を運んではいかがでしょう！！

それでは「護衛艦いずも」見学に関する情報をお届け致します。

公開情報

近隣には有料駐車場がありますが、公共交通機関のご利用をお勧めいたします。

イベント当日は多くの来場者が予想されるため、駐車場が満車になる可能性もあります。

この機会に公共交通機関で訪れ、久しぶりに佐世保駅周辺の景色を眺めてはいかがでしょう！！

公式サイト

公開情報

三浦岸壁

佐世保港国際ターミナルがあり、佐世保駅裏(海側)から徒歩約5分程度です。

見学時の注意事項

お天気情報

護衛艦いずも

「いずも」は、海上自衛隊で最も大きな護衛艦であり、多目的運用が可能なヘリコプター搭載護衛艦です。

この船体の大きさと機能性は、日本の海上防衛力の象徴とも言えるものです。

その長さは248メートルにも及び、ヘリコプターや将来的にはF-35B戦闘機の運用も視野に入れています。

そのため、F-35Bのエンジン熱に耐えられるように甲板の耐熱工事を施すなどの飛行甲板の改修、電源設備の設置などが行なわれ、2021年6月25日に「いずも」は第1次改修を終えています。

一般公開の日には、「いずも」の艦内を見学することができ、海上自衛隊の隊員から艦船の運用や任務についての説明を直接聞くことが可能です。

駐車場

佐世保市営 新みなと駐車場

• 住　所　:佐世保市新港町６

• 電　話　:なし。

• 料　金　:100円/30分毎

• 駐車台数：187台

佐世保駅立体駐車場

• 住　所　:佐世保市三浦町21-6

• 電　話　:0956-25-4021

• 料　金　:200円／1時間毎・当日最大（平日のみ）800円

• 駐車台数：360台

佐世保市営 新みなとターミナル駐車場

• 住　所　：佐世保市新港町8-1

• 電話番号：0956-22-6127

• 料　金　：100円/30分 ・ 12時間まで最大800円

• 駐車場台数：67台

• 最後までご覧いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。