佐世保市の隠れた名店 ひめや寿司で味わう、本格寿司の極み体験！

こんにちは！　うまかめし（@umakameshi）です。

皆さんはどのくらいの頻度でお寿司を楽しんでいますか？

月に2回、あるいは毎週という方もいるかも知れませんね！

最近では、多くの人にとってお寿司は身近な食事の一つになっています。特に「回転寿司」は、その手軽さで人気ですよね。

私と今回ご紹介するお店との出会いは、約30年前のジョギング中でした。

その当時は、いつも営業時間外にお店の横を通り過ぎていたため、実際に営業しているのかどうかさえ分かりませんでした。

しかし、ある日雑誌でこのお店のことを知り興味を持ち、近所に住む知人たちに尋ねてみると、地元で非常に人気のあるお店だということが判明

知人の多くが、頻繁に足を運んでいると聞き、私の興味はさらに高まり、ついに約3年前にお店を訪れたのですが、その日以来、私はこのお店の大ファンになりました。

その理由は、一度足を運んだらすぐに分かる、その絶品の味と温かな雰囲気にあります。このお店の魅力を、ぜひ多くの人にも体験してもらいたいと思っています。

今日ご紹介する佐世保市のお寿司屋さんは、まさにその象徴。

こちらのお店では、プロの職人が目の前で丁寧に握る寿司を、お手頃な価格で味わうことができます。

お店の名は

『ひめや寿司』さんです。

店内には座敷席もありますが、特におすすめしたいのはカウンター席でのお食事体験。

ここでは、お寿司への深い情熱と熟練の技術を持つ職人さんが、目の前で丁寧にお寿司を握ってくれます。

カウンター席では、目で見る楽しみとともに、心を込めて作られたお寿司の一貫一貫をじっくりと味わうことができます。

プロの技術を間近で体験し、その味わい深いお寿司の魅力を存分に楽しんでみてください。

「ひめや寿司」での食事は、ただお腹を満たすだけでなく、視覚、味覚、そして心を満たす特別な体験となることでしょう。

ぜひ一度、この素晴らしい味と体験をご自身で味わってみて下さい。

それでは、ひめや寿司さんのご紹介です。

ひめや寿司

住　所：〒858-0922 佐世保市鹿子前町1138

「ひめや寿司」へのアクセスは非常に簡単です。九十九島パールシーリゾートを目指していただければ、お店が近いことが分かります。

ただし、お店の周辺に車でお越しの際は、少し見つけにくい場所にあるため、車の速度を落としてゆっくりとお探し頂くことをお勧めします。

アクセス動画

九十九島パールシーリゾート内からお店までの道順を案内していますので、初めて訪れる方はご覧ください。

この動画を見て、「ひめや寿司」の美味しいお寿司をぜひ楽しんでください！

この隠れ家的な立地が、ひめや寿司の魅力の一つでもあります。少し探す手間をかけることで、見つけた時の喜びもひとしおです。

駐車場は、お店の奥側にあります。

こちらが駐車場になります。

車を停めて、お店へ。お店から道を隔てれば、すぐ海があります。

海を眺め、いざ店内へ。

カウンター席

６席

畳座敷

４名程度

８名程度

メニュー表

ランチ

ランチ他

憧れでもあるカウンター席に着席すると、すぐに「ひめや寿司」のロゴが入った湯呑みが運ばれてきました。

そこには、ちょうど良い温度の「あがり」が注がれており、その一杯からも、お店の心遣いとおもてなしの精神が感じられます。

カウンター席に座ると、大将が気さくに「なんにしますか？」と声をかけてくれ、お目当ての「にぎり定食」をお願いしました。

「にぎり定食」には、お味噌汁か、赤だしを選ぶことができ、茶碗蒸しが付いてきます。

少しすると、お写真の「寿司下駄」がカウンターに置かれ

隣の席には、若いアメリカ人のお客さんがひとりで来ており、一貫、一貫、大将が慣れた英語で説明していました。

こちらのお店では、よくアメリカ人のお客さんを見かけます。

続いて、茶わん蒸しが運ばれてきました。

最初の握りが目の前へ。

大将が私たちの頃合いを見計らい、次のネタを

本日、最後のお寿司

「ひめや寿司」では、一貫一貫のお寿司が丁寧に握られ、寿司下駄に置かれます。

大将は、「醤油は不要です、そのままお召し上がりください」とアドバイスしてくれます。

この言葉には、お寿司自体の味を最大限に引き出すための自信とこだわりが込められています。

それぞれのネタの繊細な味わいと、シャリの絶妙なバランスをそのまま楽しむことができるのです。こうした細やかな配慮が、ひめや寿司の特別な体験を作り出しています。

こちらの写真は、以前に座敷を利用した際に盛り付けられたお寿司などです。

それでは、ひめや寿司さんのお店情報をご紹介です。

ひめや寿司　店舗情報等

ひめや寿司　Facebook

店舗情報

地図

大将へのお礼

店内に入り、外国のお客様お一人と大将の姿しか見えなかった瞬間、私は写真撮影の許可を求めることができるのか不安でした。

しかし、お席に着いて大将のお仕事ぶりを見ているうちに、その真剣な眼差しに圧倒され、逆に声をかけ難くなってしまいました。

外国のお客様が席を立ち、私たちの食事も終わり席を立つ際、私は勇気を振り絞り「店内を撮影させていただけますか？」と大将にお願いしてみました。

その瞬間、大将はこれまでの真剣な表情から一変し、「私を撮らないで下さいね。これ以上ファンが増えても困りますから！！」と笑顔でおっしゃいました。その笑顔には、大将本来の温かさが溢れていました。

この瞬間の職人としての真剣な眼差しと、本来のお人柄を表す笑顔とのギャップに感動し、大将をはじめとするスタッフ（ご家族）の皆様のご協力に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。