【事件簿】マニラでの邦人二人暗殺事件|「日本人ボス」を追う警視庁

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2025年8月15日夜、フィリピンの首都マニラ市マラテ地区で、日本人男性二人が銃撃され死亡するという衝撃的な事件が発生しました。

犠牲となったのは、中山明信さん(41)と佐鳥英明さん(53)。

二人の被害者がタクシーを降りた直後に複数の人物に襲撃される様子は、防犯カメラにも記録されており、事件の凄惨さを物語っています。

この事件を追って、警視庁も本格的な捜査に乗り出しました。

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目次

マニラでの邦人二人暗殺事件

発生日時:2025年8月15日(金)22時40分ごろ

場所:フィリピン・マニラ市マラテ(エルミタ)地区のマルバール通り。

事件の概要:

日本人男性2人がタクシーを降りた直後に銃撃され死亡しました。

現場はシェラトン・マニラ・ベイ付近で、防犯カメラには数名の襲撃者が接近する様子が映っていたと報じられています。

死亡したのは中山明信さん(41)と佐鳥英明さん(53)。

2人は観光で滞在していたとみられ、事件直後からマニラ警察は特別捜査班を設置して捜査を進めました。

8月18日までに、実行役とされるフィリピン人の兄弟2人が身柄を拘束(のちに送検手続へ)。

捜査当局は“日本にいる日本人のボス”からの依頼があったという供述を把握しており、当初「強盗に見せかけた犯行(擬装強盗)」の可能性が指摘されました。

報道によれば、犯行グループには総額約900万ペソ(約2,300万円)の報酬が約束されていたとの見立てがあります(いずれも容疑段階)。

総額約900万ペソ(約2,300万円)
首都マニラでも、約23年分の生活費となります。

日本側では、8月25日に警視庁が首謀者特定を目的とした本格捜査に着手。

フィリピン当局と連携し、通信記録や資金の流れ、関係者の接点などの解明を進めています。

なお、依頼したとされる「日本人」の氏名は現時点で公表されていません。

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フィリピン当局の捜査と実行犯の供述

事件発生後、フィリピン当局は迅速な捜査を開始。実行役とみられるフィリピン人二名を拘束しました。

この二名の供述が、事件の背景に潜む驚くべき事実を明らかにします。

彼らは「日本に住む日本人“ボス”から殺害を依頼された」と証言。

依頼料は日本円で約2300万円(約900万ペソ)に上るとの見立ても示されました。

拘束された容疑者のうちの一人、ガイドをしていた男は、

過去にこの「ボス」の運転手を務めていたと述べており、両者の間に以前からの接点があったことが示唆されています。

また、フィリピン警察は、事件の動機が金銭トラブルに関連する可能性を示唆しており、日本のメディアもこの見方を伝えています。

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警視庁による本格的な越境捜査

フィリピン当局からの情報提供を受け、日本の警視庁もこの事件の捜査に本格的に乗り出しました。

2025年8月25日には、首謀者の特定と立件に向けて、フィリピン当局と緊密に連携しながら捜査を進めていることが報じられています。

この越境犯罪の解明において、今後の捜査の焦点は次の点に絞られます。

  • 通信記録の解析: 犯行の指示が、電話やメッセージアプリなどを通じて、どのように行われたのかを明らかにします。
  • 資金の流れの追跡: 依頼料とされる多額の金銭が、どのような経路で、誰から誰へ送金されたのかを特定します。
  • 関係性の立証: 供述にある「日本人ボス」と、被害者、そして実行犯との間の具体的な関係を、物的証拠に基づいて立証することが求められます。
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まとめ:マニラでの邦人二人暗殺事件

現時点では、首謀者とみられる日本人の氏名や具体的な身元は公表されておらず、多くの情報が「供述」「捜査中の仮説」の段階にあります。

事件の全容解明には、両国の法執行機関の協力が不可欠であり、容疑者の身柄確保や訴追といった法的手続きをどのように進めるかが今後の大きな課題となります。

金銭トラブル説が有力視される一方で、真相は依然として闇の中です。

今後の捜査の進展を待ち、確定した情報に基づいて事件の全体像が明らかになることが期待されます。

この事件に関して、続報が入り次第お伝えいたします。

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